Snow Monkey と Snow Monkey Blocks を併用することで利用することができるブロックに、「最近の投稿ブロック」と「任意のタクソノミの投稿」ブロックがあります。
これらは設定パネルだけでもさまざまなことを設定することができますが、できないこともあります。そういった場合には、PHP側からフックを利用してカスタマイズすることができます。
ここでは、これらのカスタマイズ方法について簡単に紹介します。
最近の投稿ブロックのフックと利用方法
snow_monkey_recent_posts_widget_args_[html-anchor]
PHPでカスタマイズする前の下準備は以下の通りです。
- 最近の投稿ブロックを配置して、右パネル最下部「高度な設定」で「HTMLアンカー」に一意の文言を設定する(半角英数)。今回は
sample-html-anchor
とする。 - PHP 側からカスタマイズをするので以下のように記述をする。
add_filter(
'snow_monkey_recent_posts_widget_args_sample-html-anchor',
function ( $args ) {
return $args;
}
);
任意のタクソノミーの投稿ブロックのフックと利用方法
snow_monkey_taxonomy_posts_widget_args_[html-anchor]
PHPでカスタマイズする前の下準備は以下の通りです。
- 任意のタクソノミの投稿ブロックを配置して、右パネル最下部「高度な設定」で「HTMLアンカー」に一意の文言を設定する(半角英数)。今回は
sample-html-anchor
とする。 - PHP 側からカスタマイズをするので以下のように記述をする。
add_filter(
'snow_monkey_taxonomy_posts_widget_args_sample-html-anchor',
function ( $args ) {
return $args;
}
);
WP_Query でできることを参考に
基本的にここのクエリ操作では、WP_Queryを扱う際と同じようなことができる考えて良いです。
ですので、こちらの公式ドキュメントに掲載されているようなことを $args
に設定して返してあげることでさまざまなことができるようになります。
ぜひ色々と試してみてください。
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