Snow Monkey と WordPress アップデートについての考え方

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先日、7月21日(日本時間)に WordPress 5.8 へのメジャーアップデートがリリースされました。

その際に、WordPress 5.6 から搭載されたメジャーバージョンも含むアップデートの自動化によって、自動的にアップデートされた WordPress もあり、またテーマ Snow Monkey を筆頭とする Snow Monkey プロダクトに関するアップデートは WordPress 5.8 リリース当時では提供されていなかったという側面もあり、多くの方が混乱されたようです。

ここでは、私自身の持論の範囲内で、Snow Monkey と WordPress のアップデートについての考え方をご紹介させていただければと思います。

Snow Monkey の情報を日常的に確認しましょう

一般ユーザーの方であればそこまでする必要はないかもしれませんが、Snow Monkey を使ってウェブサイト制作をし、お客様に納品、運用のお手伝いなどをされているような方であれば、日常的に情報を確認することをお勧めします。

今回、WordPress 5.8 への対応は遅れるという情報はあらかじめリリースされていました。また、Snow Monkey Editor でエラーが発生するということも含めて情報発信は事前に行われていました。

そういった情報を、利用者としてしっかりと確認する必要があります。

Snow Monkey の公式アップデート情報は、サブスクリプション利用者のみ閲覧可能となっております。ライセンス的には広く使っていただけるプロダクトではありますが、必要な情報を全て利用者が得られる訳では有りませんので、適宜サブスクリプション契約を検討されることをお勧めします。

Snow Monkey オンラインコミュニティ Slack内のスレッド

WordPressのメジャーアップデートは適宜対応するべき

今回は、多くの方が失念していた「メジャーアップデートの自動化」というものが作用したウェブサイトが多くありました。その挙動は WordPress 5.6 を境に発生するものですので、比較的最近立ち上げられた WordPress に発生したものを考えられます。(設定などを変更していなければ)

また、最近は Snow Monkey に限らず、Web制作を学習し始めた方々も増えてきており、そういった方々が最近立ち上げた WordPress に多く発生したという状況となったようです。

そのため、SNS上では、WordPress をダウングレードする情報なども出回り、まずは現状のエラーを回避する方法が重宝されました。

しかし、そこで紹介されているプラグイン自体が WordPress 5.8 のテストはされていないものであったりもしますので、利用を慎重に検討されることをお勧めする情報も併記するべきでしょう。

このアップデートを機に「WordPress のアップデート怖い」や「WordPressのアップデート自動設定はオフにしておくべき」といった論調も見なくはありませんが、個人的にこの考え方はお勧めしません。

WordPress をアップデートしないリスクとアップデートするリスクを天秤にかけた場合、基本的には圧倒的に後者の方法を慎重に実施するという選択肢を選ばれることをお勧めします。

慎重な実施というのは、事前にテスト環境を用いてテストを行うことです。

そして、アップデートの自動化に関する管理も WordPress 側で行うことは可能です。

しかし、これは盲目的に行うべきではありません。

  • メジャーアップデートを自動化しないのであれば、そのリスクと理由を明確にする
  • マイナーアップデートすら自動化をしない場合には、そのリスクと理由を明確にする
  • アップデート全てを自動化しない場合には、そのリスクを理由を明確にする

WordPress のアップデートは機能追加だけではありません。さまざまなバグ修正やセキュアな状態を保つための内容も多く含みます。ですので、最新を使わない=セキュリティリスクを背負う と考えても良いでしょう。

そういったリスクを背負った上でも、なおアップデートしないという選択をする場合、的確な対応ができる準備とスキルが大前提となるでしょう。

絶対に盲目的にアップデートしないという選択を取らないようにしましょう。

Snow Monkey を使うということ

Snow Monkey の各種ベータ版を多くのユーザーさんがテストをしてくださり、コミュニティ内で多くの意見交換がなされています。頭が下がります。

そして、上記の情報にもあるように、基本的に Snow Monkey は最新のWordPressバージョンを動作補償バージョンとしています。

ですので、最新の Snow Monkey を使うということは、最新の WordPress を使わないと使えないということになります。

ですので、Snow Monkey を便利に使っていくということは、最新の WordPress と共に歩んでいくことと言えるでしょう。

アップデートをするタイミングの選択はあれど、アップデートをしないという選択肢は、Snow Monkey を使っていく上で有り得ないという認識を個人的には持っています。

ぜひ、多くの Snow Monkey ユーザーの皆さんには、WordPress の動向と Snow Monkey の動向もしっかりと確認しながら、日々 Snow Monkey と WordPress を楽しんでいただければ、みんなが幸せになれるのではないかと思うところであります。

Enjoy WordPress, enjoy Snow Monkey.

「あれ?この情報、古くない?」と思ったらご連絡ください。

HAPPY SNOW MONKEY を
さまざまな形でサポート頂けます。

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HAPPY SNOW MONKEYの管理人情報

久野 晃司

Web制作系フリーランス。WordPressに関するお仕事や活動が多いです。

WordPressコア貢献者/テーマ開発者/プラグイン開発者/Meetupオーガナイザー/翻訳貢献者